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山口の注文住宅も設計してもらえる1級建築士。その仕事はどのようなものでしょうか?聞いたことはあるけど実はよく分かっていない2級建築士との担当範囲の違いや考えておくべき予算などをお伝えします。
「1級建築士」「2級建築士」という資格は、建物の設計をする人の国家資格です。聞いたことがあっても、その違いをよく知らないという人も多いのではないでしょうか?
1級建築士は、派手な大型建築物から戸建ての家までなんでも設計できるスペシャリストです。最近では、競技場の建設がおこなわれていましたが、あのような大型施設は1級建築士でなければ手掛けることができません。
2級建築士は戸建ての住宅の設計を担当します。
注文住宅の建築も1級建築士に依頼することができます。しかし、注文住宅の設計の場合、1級建築士と2級建築士どちらを選ぶべきかは、条件によりけり。
ここでは、1級建築士と2級建築士の資格の違いと、1級建築士に注文住宅を依頼するメリットや1級建築士と2級建築士のどちらを選べば良いかなどを解説しています。
1級建築士が競技場のような大きな建物を設計する人だと知ると、注文住宅で依頼した場合にも、多額の費用がかかりそうに思うかもしれません。
確かに2級建築士に依頼する場合と比較して、設計の自由度が高い分、費用は高くなるでしょう。実際、どのくらいの費用を見積もっておけば良いのでしょうか?
実は、建築費の最低ラインは1,000万円前後です。それ以上は、建てる人の予算次第で、上限はないと考えて良いでしょう。どこまでもスタイリッシュに、豪華にすることもできるのです。
そうはいっても、現実的に住居として考えた時には、ある程度の平均値があります。
ここでは、1級建築士に依頼する注文住宅の費用の内訳例を紹介します。また、実際に注文住宅を建てた人の平均から、みんながどのような家を建てているのかをお伝えします。注文住宅を建てるときの参考にされてください。