向陽

向陽では、住まいの新コンセプトとして「未来+育・行く・Like」を組み合わせた「MiLike」を掲げています。「MiLike」には大きく分けて3つの特徴があります。そのひとつが高断熱と省エネです。
快適な暮らしの必須条件は、「夏は涼しく冬は暖かい」であることは言うまでもありません。「MiLike」では、この条件を満たすために独自の断熱仕様である「CC断熱仕様」を採用しています。これは、政府推進のエコ住宅モデルである「ZEH」（ゼロ・エネルギー・ハウス）と同レベルの強化外皮仕様と高性能樹脂サッシを組み合わせた断熱仕様です。その優れた断熱性能は、一般財団法人日本地域開発センター主催のハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」において、特別優秀賞と優秀賞を同時受賞しています。
「MiLike」では、高性能樹脂サッシを用いた高性能複層ガラス「エルスターS」とトリプルガラス「エルスターX」の2種類から選べます。熱を通しやすい金属フレームの露出を抑え、逆に熱を通しにくいガラス面の面積を拡大することで高い断熱効果を実現。その断熱性能は、一般的な複層ガラスの約4倍とされています。

日本に住んでいる以上、住まいの安全性を確保するには何をおいても耐震性が重要です。向陽では単発の振動だけでなく、繰り返される地震にも耐えられなければ不十分だという考えのもと、高い「耐震+制震」効果のある工法を実現しました。それが「超抑震工法」です。
「超抑震工法」は、最高ランクの耐震等級3の住宅躯体と制震デバイスに加え、オリジナルの耐震材、さらに省令準耐火構造を組み合わせた工法です。これにより、従来の耐震、制震、免震を越えた「超抑震」機能を獲得しました。地震に耐えるには、ただ単に建物を強固にすればいいわけではありません。「超抑震工法」では、優れた耐震性を発揮するために、「耐力壁の量」「バランスの良い配置」「柱の接合金物」の3つのバランスをしっかり意識することで、耐震性を最大限に高めているのです。
この超抑震機能は高く評価されており、次世代に向けた強固な家造りを評価・表彰する制度である「ジャパン・レジリエンス・アワード（強靭化大賞）2020」にて優秀賞を受賞しています。

せっかくの注文住宅なのですから、自分らしさや個性を存分に盛り込んだデザインにしたいというのは多くの人が思うことでしょう。そこで、「MiLke」では施工主のライフスタイルに合わせたインテリアと外観を用意しています。
「インダストリアルスタイル」は、素材や家具の味わいを全面に引き出したデザインです。無骨でヴィンテージ感のある内装は、アウトドアをはじめとするワイルドな趣味によく合います。
上品で落ち着きのある「オーセンティックスタイル」は、北欧風の外観とよくマッチ。内装に海外製の家具などを配置すれば、ラグジュアリーな雰囲気を楽しめるでしょう。
木のぬくもりが楽しめる西洋風のデザインが好きな人には、「フレンチカントリースタイル」がおすすめです。白を貴重とした内装デザインには素朴な味わいがあります。

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