トヨタホーム

1975年にトヨタ自動車の注文住宅部門として設立され、2003年に分社化しました。エネルギー対策・防犯対策・車との連携など、トヨタグループならではの技術力と企業力を活かした、高品質な家づくりを行っています。3つの安心(品質力・保証力・企業力)をモットーに掲げており、高品質な注文住宅はもちろん、建てた後のアフターフォローにも力を入れています。

トヨタホームの軽量鉄骨造の住宅では、工法の異なる2つのブランドがあります。高層ビルにも採用されるほどの頑丈さが特徴の鉄骨ラーメン構造で作られる「シンセシリーズ」、鉄骨軸組構法で自由度の高い設計が特徴の「エスパシオシリーズ」です。いずれも人気で、デザインの好みや価格に合わせて選べます。また、トヨタホームは2018年6月に木造住宅事業に参入しました。現在は分譲住宅のみでの販売ですが、今度の展開が期待されています。

トヨタホームは「スマートハウス」に力を入れています。スマートハウスとは、家と車がネットワークでつながり、情報を連携することで、家庭内エネルギーを最適にコントロールできる次世代住宅のこと。暮らしに必要なエネルギーをつくる・ためる・かしこく使う機器が完備され、無理なく省エネができる上、アプリを利用することで外出先からも家の機器をコントロールすることが可能に。トヨタ自動車が力を入れる電気自動車と連動した、より快適でスマートな暮らしが実現する住まいです。